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苦悶の3分・遠き3秒・・・町民駅伝競走大会2013 [ランニング(大会・遠征ラン)]

激闘過ぎ去れば、老いも若きもイイ笑顔 (^^)/

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さて、今年も恒例でサマースポーツ大会開催中に、
町民駅伝競走大会も同時に開催された。

では燃えるBGMはコレ! → Survivor - Eye Of The Tiger

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陸上競技場トラックと中継点とし、競技場と野球場の外周900mをリレーする。
およそ “駅伝” とは程遠く、むしろマイルレース(400m×4)のようなものだが、
近年は国策で子どもの頃から持久走をすることがないので、長距離を走る習慣が無くなり、
郊外を走る純粋な競技会維持が難しくなり規模縮小となるが、存続はしている状況だ。

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区間配置は昨年変更となった以下の通り。

  1走  950m 中学男子
  2走  900m 小学女子
  3走  900m 小学男子
  4走  900m 女子フリー
  5走 1800m フリー
  6走  900m 40才以上 → オレはもちろんここだ・・・あと3年で50歳だけど (ノД`)
  7走  900m フリー
  8走 1800m フリー

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さて問題の参加チーム。
我が町の地区割りは11チームだが、年々参加辞退が続出し、
昨年は5チームが今年はついに4チームに!

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我が東南部、北部、沖庭、東部と比較的地域のまとまりの強いチームのみなれば、
是が優勝を望まなくとも、とにかく「参加する」という姿勢のチームは立派なものだ。

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さて、寂しい参加チーム数でもレースは始まるが、
またあの辛いカップ麺タイム=3~4分を想像し待つ間も息が苦しい。

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11時過ぎの強い陽射しでクソ暑い中は非常に辛いが、なんと雲が出て来て好い感じ!

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チームは2位を維持し、いよいよ6走オヤジ区間はオレの出番だ。
(レース終了後に撮影したコース写真にて、レース時の心境レポートの始まり始まり・・・)

中継点で襷を受け取るが先頭は約200m先なれば追いつくのは不可能に近い。
まずはトラック内を約100mすると外周への土手を駆け上がる。
ここが斜め凸凹で何気に足下が怖く注意を要する所のひとつ目だ。

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今年のオレの目標はただひとつ=区間賞を獲ること。
そろそろ、いい歳だし残された機会は皆無に近いので。
そのための戦略は過去2回のコース経験から単純だ=
最初からブッ込んで、後はただひたすら耐えるのみ・・・後は野となれ山となれ。
(つーか、これは全く戦略と呼べるものではないが・・・( ̄∇ ̄) )

序盤を抑えて後半ペースアップでの勝負などとは、そもそも実力が無いので無理。
アレコレ考えているうちに、いつの間にかゴールしてしまう距離だし、
そもそも序盤を抑える、ということが無理なコース設定だしいぃ=その秘密は次だ!

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約200m走ると各地区陣地の後ろの約100mストレートが鬼門箇所で、
左側からは陣地から出た人々が、右側はダレダレなオヤジ連中などが、
敵味方など関係無く大声援を送ってくれるからだ。
・・・これには燃えて、つい カッコつけて飛ばしたくなる 幼稚な心理だ (^_-)☆

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その実力以上に走らされる気持ち良いのか、後で後悔か、の100mを過ぎると、
コースはやや下り、S字となる先が超危険箇所だ。

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20%はあろう、崖から大ジャ~ンプ!するかのような急坂に、
両足首捻挫癖を持つオレは、速度オーバーな着地の足取りが非常に恐怖に感じる (ノД`)

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その激坂の先の平地は、その勢いの反動により、
突然上りになったかのように重い足取りを自覚させてくれる。

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そして約400地点で腕時計を確認すると、
小さい文字で “1分6秒” と表示されているように見えた・・・
「あ!? 速くね? やべぇ飛ばし過ぎた?
 このペースで行くとゴールは2分40秒くらいかも! あり得ない無理じゃん!
 つーか、表示の見間違い? あれれ? 何かがおかしい???」

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などと考えているうちに、明らかに足取りはみるみると亀のように鈍くなる。
と同時に後半の戦略の、“おしん”のように、ただひたすら耐えるのみを意識する=
=とにかく足を休めない、息を抜かない。
昨年は終盤に少し息を抜いた瞬間があった反省だ。

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400~700m地点の野球場の後ろ付近はまったく人影もなく寂しく、
手足の酸欠を感じ、乳酸は溜まりまくり、ゲロを吐きそうに脳天もクラクラ (ノД`)

そんな中でも700m付近では先頭を視界に捉え、
明らかに距離は詰めているが、それでも150mほどはあるように見える。
しかし辛い、切ない、休みたい、しかし、止まりたい、でも・・・苦悶の禅問答は続く。

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競技場へ入る800m付近が最後の難関で、
プチな段差の連続する上りに90度を4回鍵形に曲がることが最高に負担だ。
疲れ果てた肉体に容赦ないシゴキの洗礼で、もうボロボロ・・・(ToT);;;

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トラック内へ入り中継点までラスト約50mだが、
いつも最後は “へっぽこ” でもダッシュしているつもりだが、今年はその元気も無く、
ジャイアント馬場のように超スローでも、とにかく手足を交互に動かすのみ・・・。

その酸欠の手足でもがき、襷を横にし後続の中学生の女の子へ手渡す・・・
・・・終わった。やっと終わった。無意識に腕時計を止めると “3分1秒” と。

まぁこんなもんか、と淡々とした気持ちだ。
いつものライバルの相棒は、ダレダレの休養宣言中で欠場で、
4チームとなりライバルが減ったとはいえ、昨年負けた最強の敵は出場しているし (-_-)
少し後にゴールに向かってくる、彼の最後の走りをみるとオレは勝てたとは思えない。
ゴール後も酸欠と疲労で姿勢をも保てない中で、オレの闘いが終わったことを意識する。

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後に知るがオレは先頭を16秒=80mくらい詰めたが、
次のフリー区間で、同世代では最強な女の子でも若者男子には敵わず、
再び約200m差となり、いよいよ最後のアンカー1800m区間となる。

いつもはマッコキャプテンの持ち場だが、何でも当日は、
「オープンキャンパスへ行った=学校をやり直すらしい」 とのことで欠場だ。
大好きなランバカ魂を捨ててまでも、自分の人生を見直すとは恐れ入る。偉い。参った。

そこで今年は絶好調に復活したSHINが務めるアンカーの走りに期待するのみ!

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遙か先を走る姿の見えない敵にSHINは果敢に挑んだが、
もう何事も起こらないと周囲の誰もが思っていた、2週目ラスト60mでは驚愕の光景が!
なんと競技場へ入って来た先頭の直ぐ後ろ=約10mほどにSHINの姿が現れた!
おおっ! どよめく歓声が競技場に響き渡る。
なんて野郎だ! その鬼気迫る渾身の走りを魅せやがった! 凄い!

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と、ほぼ瞬間にオレの1号の同級生=20歳の若さの敵は最後のダッシュで引き離す。
万事窮すなれど、あの200mの差を10mまで詰めたSHINの走りはホンモノであった。
疲れ果てた姿でゴールするSHINの姿に思わずオレは胸が熱くなったりして・・・(ノД`)
走るもののみが知る葛藤と様々な思い・・・確かに共有したぞ、ご苦労さん!

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結果チームは連覇を逃したが、最後は意地と誇りを会場に魅せつけたので万々歳だ。
そのSHINのタイムは6分11秒の新記録! ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
昨年、優勝がほぼ決まりの中を走ったマッコキャプテンの6分21秒を上回る快走だ。
歴史と同様に勝負の世界でも「たられば」は虚しい思慮だが、
もし今回もマッコキャプテンが出場していれば優勝は難くなかったことだろう。
しかし人生のやり直しの門出には、誰も咎める資格などは無い・・・。

さてオレの公式記録は・・・2分56秒と自己ベスト更新。
しかし最強の敵は2分53秒と再び区間賞を獲得し、オレは3秒及ばなかった。
たかが3秒されど3秒・・・遠き3秒はとてつもない壁に感じる。
ま、しゃーねーな=年々現状維持も難しい年頃でも自己ベスト更新ならば。
そもそも “勝つ” と意識せねば維持自体も非常に困難なのだから。
・・・と、そのように女々しく自分を慰めてみたりして ( ̄∇ ̄)~☆

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閉会式の区間賞表彰では、子どもたちに、ただひとり混じるオッサンのSHIN。
しかも表彰者はケロ。
(ケロに表彰されるならば、やっぱオレはいらねーわ (^^) )

我が子たちと同世代の若者に囲まれるオッサン2名。
まずは同じ思いを共有した仲間との時間を大切にしたいよね (^^)d

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さて公民館での慰労会での、怪しい料理教室では大量のチョコレートが!

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何でもフルーツのチョコレートフォンデュとのことだが、
あれ? 茄子漬けも??? こら!食べもので遊んではイケません!(生産者は怒る)

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そしてチョコレートのみを舐めまくる御バカ夫婦をカメラは捉えた!

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と、愉しい慰労会万歳!

さて次はいよいよ1ヶ月後の越後湯沢ハーフマラソンだ。
実は今日のレースも通過点に過ぎないのさ・・・とカッコつけて、うそぶこう (^_-)♪


PS. マッコキャプテン自身が学校をやり直すとの情報だったが、
    娘のオープンキャンパス同行とのこと・・・な~んだ、驚いたなぁ。・・・ちゃんちゃん。


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