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オレの寺!・・・西生寺 日本最古の即身仏を拝む [旅行・地域]

現存する日本最古の即身仏を拝むべく、
弥彦神社のほぼ西方の山裏=日本海側の、先の国上寺からも全く近い西生寺へ参る。

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広い駐車場に少々驚くは、参拝者の多さを想像し期待に胸が膨らむ。

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本日も手抜きで、他の方の詳しい記事を紹介させていただく。
 → 西生寺(1) (2)

大きな客殿には上杉謙信寄進の、
縁結びの仏で有名な 「愛染明王(あいぜんみょうおう)」が祀られている。

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生涯現役を望むオレは、健脚祈願の水掛草鞋へ水を掛けまくり祈るべし祈るべし。

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さて、いよいよ即身仏が安置されている弘智堂へ歩みを進める。

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江戸時代に彫られたらしい、現在は色落ちしたが立派な龍などの彫刻が見事だ!

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国内には20数体の即身仏があるが、ほとんどが江戸時代のものに対し、
こちらはさらに3、400年遡り鎌倉時代の約640年前のものであられる。ゆえに日本最古。

その即身仏は弘智法印といい身長170cmほどの堂々たる体格であったようで
(江戸時代の平均身長が156cmなれば、さらに古い時代にはさらに低いと想像される)、
案内看板によれば、師の言葉は、
「苦しいことがあればここに来られよ。座り続ける私が救って差し上げよう。」
的な意味を残されたようで、強烈で強固な意志を感じる。
そもそも即身仏になるには、腐敗を防ぐために十穀などを絶ち、厳しい修行を積んだのち、
座禅を組んだまま、そのまま逝くのだから、並大抵の精神力ではないことは容易に想像できる。
・・・日頃でたらめなオレが参拝などしてよいのか、と、ふと不安が頭をよぎる・・・(T_T)

また、「興味本位で尊敬心のない方のご拝観は固くお断りします」との看板の断りも目に入る。
・・・さらにビビる小心者のオレ・・・(-_-)

しかし、「オレは決していい加減な気持ちで訪問したのではない!」と改めて意を正し
(そもそも受付で拝観料500円も払ったし)、
案内人に従い靴を脱いで堂内に入り、しばらく正座して説明に耳を傾ける。

そしていよいよ赤い布がめくられて弘智法印即身仏が御開陳されたので、
案内に促されて間近に寄り焼香し、じっくりと拝顔させて頂いた。

その想像以上の小さい姿に驚くが、ミイラ化していれば、そのようなものなのだろうと思う。
しかし、やや前へ傾きうつむき加減だが、640年も座り続けている姿に感動さえも覚える。
厳粛な有り難い機会に感謝し、しばらくの間様々に願い事を述べさせていただいた <(_ _)>

強烈な感動のみが心に余韻として残る。

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その後の、可愛いお地蔵さんたちに、京都の三千院でもみかけたそれを思い起こす。

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本堂には阿弥陀如来が祀られている。

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宝物殿を始め客殿の欄間彫刻など、意外に見所の多い寺であったが、
やはり即身仏の迫力に尽きる。
よいものを見せていただいた。感謝だ。

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燕三条公式に勤しむが常の愉しみなれば、またいつか再訪する機会もあろう。
その日まで合掌。

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